次回の東野圭吾ミステリーズは、広末涼子が主演です。
コメディ要素とミステリー要素が微妙に入り混じって、ちょっとハラハラもする感じ。
事件のカギは、蝶の標本。
たまたま蝶好きが出会ったために、たまたま事件が起こったんです。
そして、微妙な三角関係もその事件を引き起こす原因に。
30歳を目前に、独身で仕事もうまくいかない智美(広末涼子)。
そんな智美に、短大時代の友人、山下典子(山口紗弥加)から結婚報告の手紙が届く。
仲間内で独身だったのが智美と典子のふたりだったので、ついに来たか、という思いで素直には喜べない。
それでも手紙を読み進めると、彼との写真を同封するとのことなので写真を取り出した。
まあ優しそうな男性の隣には・・・。
え?誰?
10年近く会っていないとはいえ、典子とは似ても似つかぬ女性だった。
まさか、典子が整形??
智美は手紙に書かれた携帯番号に電話するが、一向につながらない。
その後も全く連絡がつかず、智美は思いきって手紙の住所を訪ねることに。
しかし、アパートにもは誰もいない。
たまたま帰宅した隣家の桜井祐二(平岳大)に写真を見せると、確かに典子夫婦だと答えてくれるが智美は逆に怪しまれてしまう。
仕方なく、典子の部屋に連絡先のメモを残してアパートから退散する智美。
その時、智美は誰かに見られている嫌な気配を感じる。
その後、智美は典子の夫・昌章(大倉孝二)の勤務先を突き止めて電話をする。
しかし、典子は旅行中だとか、何か隠してるような感じで様子がおかしい。
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