広告スペース

鑑識・米沢守の事件簿 日曜洋画劇場 あらすじ

鑑識の米沢さんを主役にした「相棒」のスピンオフ映画、「鑑識・米沢守の事件簿」が8月19日よる9時~放送されます。

テロ事件の標的となり、政界をも巻き込んだあの東京ビッグシティマラソンの事件の裏で起きたもうひとつの物語。
鑑識の米沢さんの相棒は、萩原聖人演じる所轄の刑事・相原です。



東京ビッグシティマラソンを標的にした爆弾テロを防ぐため、特命係・杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)は奔走していた。
しかしその時、警察庁の顔認証システムで爆弾テロ犯の行方を追っていた鑑識課・米沢守(六角精児)は、モニターに元妻の知子(紺野まひる)の顔を発見。
知子は、離婚届だけを残し数年前に姿を消していたのだ。

ところが翌日、その知子の遺体が見つかったというニュースが入る。
「悔しい。こんな結果に終わって残念でならない」という遺書も発見されたことから、青酸中毒による自殺と断定された。
あまりの悲劇に愕然とする米沢だが、逃げた女房の知子とは別人の真鍋知子(紺野まひる=二役)であることが判明。
ひそかに胸をなで下ろす。

そんな米沢のもとへ、真鍋知子の元夫で所轄刑事の相原(萩原聖人)が訪ねてきた。
マラソン大会の翌日に会う予定だった妻が自殺をするわけがない、との相原の主張を聞いた米沢は何らかの事件に知子が巻き込まれて犠牲になったことを確信する。
こうして二人だけによる極秘裏の捜査がはじまるのだった。

相原とともに知子の勤務先だった警察の外郭団体、青防協(青少年防犯協会)で上司の天野(市川染五郎)、同僚の早苗(片桐はいり)らから聞き込みを行う米沢。
どうやら知子は理事長の設楽(伊武雅刀)からセクハラを受けていたらしく、その口封じのために殺害された可能性が浮上する。
そしてセクハラの件を天野に相談していたこともわかる。
しかし同協会が警察の天下り先機関であることから、警視庁の上層部から捜査中止の圧力をかけられてしまう。

捜査への露骨な妨害に、米沢と相原は疑念をより一層強くする。
しかし、容疑者の線が濃い設楽には知子の死亡時に明確なアリバイがあった
そんな時、知子のアパートを訪れたふたりは、盗聴器を発見。
他殺の疑いを深めるが、知子がネットで自殺に使用したとされる青酸カリを購入していたことを知ってしまう。

そんな時、天野は知子の横領の証拠となる預金通帳を差し出した。
指紋、そして防犯カメラの映像が意味するのは、知子による犯行。
しかし、その不自然さに気付いた二人は、監察の監視の目をかいくぐり、いちかばちかの罠を仕掛けるのだった。


警視庁上層部の圧力なんかがかかるからもっとでかい話しかと思いきや、実は、犯人はごく身近な人物。
知子に横領がバレたので罪をかぶせて殺してしまった・・・という筋書きです。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
Copyright © ちょっと気になるドラマと映画 All Rights Reserved.
QLOOKアクセス解析

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。