ツナグ 映画 あらすじ

辻村深月原作の映画　ツナグ　は10月8日公開です。

ツナグ（使者）は、たった一度だけ死んだ人と会わせてくれる使者のことです。
色んな思いを抱えた色んな人たちが、死んだ人との再会をツナグに託してやって来るのです。

感動で思わず涙が出そうになります。

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大切な人を亡くした者と死者を一度だけ再会させる仲介人「ツナグ」。
今までツナグという職業を密かにやり遂げてきた祖母アイ子（樹木希林）が、孫の高校生・歩美（松坂桃李）に引き継ぐことになった。
歩美は、ツナグ見習いとしてさまざまな人と関わり、自分自身も成長していく。

死んだ人に合わせてもらえるなどと、誰もが半信半疑でツナグに依頼してきた。
ところが、目の前に現れるツナグはごく普通の男子高校生。

横柄な態度で癌でなくなった母・ツル（八千草薫）に会うことを希望する中年男性の畠田（遠藤憲一）。
喧嘩別れしたまま自転車事故で死んでしまった親友の御園（大野いと）に聞きたいことがある女子高校生の嵐（橋本愛）。
プロポーズ直後に突然失踪した恋人のキラリ（桐谷美鈴）のことを信じて待ち続けているサラリーマンの土屋（佐藤隆太）。

歩美自身もツナグ見習いとして様々な思いを抱き、葛藤する。
そして、自分自身の両親が不可解な死を遂げた真相も知ることになる。

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